2019年を振り返って~競プロ編~
昨日のAGC041で2完して水パフォを出し、highestを更新しました 緑が見えてきましたが、本日のABCには参加できないので年明けにでもなりたいです ARC級が2つあるのでそのあたりで
アルゴリズム実技検定受験記
有効期限が2年ということもあり、受験するか迷いましたが、力試しにと思い受けてみることにしました
認定級は初級 茶コーダーにしては頑張った方かと 解けた問題はA-B-C-D-F-Gで、合計点は45点でした 解けて嬉しかったのはGですね その週に勉強した成果が出たので
G 組み分け/Division
ABC147-Cでbit全探索の問題が出ました 当時はそんなことを知らなかったのでもちろん解けず... その後勉強して無事AC 類題も解いてみて書き方は徐々に分かっていきました
このGはbit全探索を応用して解きました グループが3つ以下なので、組み分けを三進法表記したとき各ビットの数字が同じ人同士で同じグループに入ればよい、と考えました あとは各ペアを見ていってで解けると思います グループを区別していますが今回は特に問題ないです
また2年以上後に受験しようと思います その時にはもっとレベルアップして臨みたいですね
AGC041
<以前の記録>
AGC038:nosub撤退
AGC039:1完緑パフォ +113
AGC040:0完 -9
参加前は本当に不安でしかありませんでした ですが
<今回>
AGC041:2完水パフォ +153
見事大勝利 ですが...
Ctrl CするはずがCtrl VしてしかもCtrl Sしてたから書き直すはめに... 20分くらいロスしました
— ysystem (@ysystem7) 2019年12月28日
もっとパソコン強くなろうと思いました
B Voting Judges
僕の解法です(長いです(笑))
数列をソートします(以下0-indexedとする) 上のような図を考えます 投票の際は各に対してブロックを積み上げていくイメージです 各に積み上げられるブロック数の最大値はです からの個の問題は確実に採用されます あとはからをすべて見ていきます とします
について
(a) のとき
からにそれぞれ個のブロックを積み重ね、となればは採用されます
(b) そうでないとき
からにそれぞれ個のブロックを積み重ねます 残った個のブロックの山(山の高さ)をどこに積み重ねるかを考えます
(b-1) のとき
との大小関係が分かれば十分なので、からのいずれか個にブロックの山を積み重ね、となればは採用されます
(b-2) そうでないとき(のとき)
まず、からまでそれぞれブロックの山を積み重ねます そうすると個のブロックの山が残ります 次に、からまでそれぞれブロックの山を積み重ねます そうすると上図のようにより大きくなる部分(緑斜線部)ができます これを赤斜線部に移動させることを考えます(このときブロックの山の形は変えてOK) 赤斜線部に収まればは採用されます
2019年を振り返って
競プロ活動はまだ三か月ほどですが、今年を振り返っていこうと思います
灰色の時期
正直言ってつらかったです AGCで1回うまくいったことはありましたが、ほかの回ではレート微増程度 なかなか伸びないなあと 早く色が付いてほしいという気持ちでいっぱいでした 特につらかったのはオーバーフローでACできなかったこと これが2回連続で続いたときはメンタル相当やられました それでもコンテストには毎回参加していました
茶色になってから
色変してからの伸びは灰色の時とは比べ物にならないと思います コンテスト中に茶diff後半の問題が解けるようになり、茶パフォ以上は安定してきました 考え方も以前に比べればだいぶ身についてきたのではないかと思います コドフォに参加してたのもよかったかもしれません 基本は深夜開催ですが、出られるときにはなるべく出ていました
まだ緑にはなっていませんが、緑になってからは今まで以上に精進が必要になってくると思います まずはB1のうちに緑になり、そこからさらに精進していこうと思います
それではよいお年を